更なるスーパーコンピューティングの産業界での活用を推進することを目的に、「戦略的基盤ソフトウェア産業応用推進協議会」は、平成17年12月をもって、解散し、同時に設立された「スーパーコンピューティング技術産業応用協議会 先端ソフトウェア産業応用部会」に業務を引き継ぎました。文部科学省ITプログラム　｢戦略的革新シミュレーションソフトウェアの研究開発｣に対する産業界の窓口として、企業・公的研究機関などの会員で構成されます。コンピュータシミュレーション（計算科学技術）の活用のため、テーマ毎にナノ、バイオ、流体・構造のワーキンググループに分かれ、開発されたソフトウェアの利用推進、開発への意見の具申および 情報の共有を図っています。