先端ソフト部会は、先端ソフトウェアの産業応用の推進を担当している部会で、その前身は、「戦略的基盤ソフトウェア産業応用推進協議会」になります。平成15年8月、旧「戦略ソフト協議会」は、「戦略的基盤ソフトウェアの開発」および「革新的シミュレーションソフトウェアの研究開発」プロジェクトに対する産業界の窓口として、プロジェクトで開発されたソフトウェアの利用促進、開発への意見具申および情報の共有を目的として発足しました。その後、平成17年12月に「研究グリッド産業応用協議会」と統合して新たに「スーパーコンピューティング技術産業応用協議会」となり、これに伴い旧「戦略ソフト協議会」の活動はほぼそのまま本先端ソフト部会に引継れました。現在当部会には、基幹産業、バイオ、物質・ナノ、環境、防災、情報等多数の分野に関連する企業、公的機関約140が参加しており、活発な活動を展開しております。
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