ホーム

研究成果

研究テーマ


次世代量子化学計算

タンパク質・化学物質相互作用解析

ナノシミュレーション

次世代流体解析

次世代構造解析

統合プラットフォーム

HPCミドルウェア

プロジェクトの概要

メンバーと人材育成



スーパーコンピューティング技術産業応用協議会先端ソフトウェア産業応用部会



IIS

リンク

サイトマップ



所内向け案内
所内関係者のみ


東京大学生産技術研究所
計算科学技術連携研究センター
〒153-8505
東京都目黒区駒場4-6-1

HPCミドルウェア
High-Performance Computing Middleware





研究トピックス

ソフトウェア情報

メンバーリスト




ハードウェアに依存しないHPCミドルウェアが、
信頼性の高い科学技術
シミュレーションコードのため開発基盤となる

有限要素法(FEM)、有限体積法(FVM)などのシミュレーション手法について、特徴的なプロセスを抽出、体系化して得られる標準的処理パターンに基づき、各々使用計算機に依存しない形式によるプログラムの記述方法、プログラム連成のためのインタフェースを定める。

その方法を用いて記述されたHPCミドルウェア(HPC-MW)をターゲット計算機環境上に構築する。PCで開発されたソースプログラムをネットワーク上の各ハイエンド計算機のHPC-MWにプラグインすることにより、PCクラスタからベクトル並列計算機までのハードウェアに対して最適化されたコードが自動的に生成される。

コンパイラ型アプローチを一部採用し、新しいアーキテクチュアへの柔軟な対応が可能である。更に、高速ネットワークで接続された計算機群による仮想計算機環境を構築し、HPC-MW使用による大規模シミュレーションを実施する。




Image1
FEMによる三次元弾性問題における反復法ソルバーの性能と係数行列格納方法(左:スカラープロセッサ,右:ベクトルプロセッサ)


Image2
並列計算における領域分割例


Image3
「ライブラリ型」HPC-MW:各計算機向け「HPC-MW」にプラグインすることで最適化されたコードを生成


Image4
「コンパイラ型」HPC-MW:コンパイラ、簡易言語を使用し、解析データ、ハードウェア特性に関する情報により最適化されたコード生成

     






ページトップ


Copyright