本研究プロジェクトの実施にあたって、東京大学生産技術研究所は新たに計算科学技術連携研究センター(平成14年度センター長:小林敏雄)を設置して全国の大学、国立機関および民間企業における計算科学技術の研究ポテンシャルを結集するとともに、本学の国際・産学共同研究センター(通称:CCR)においてインキュベーション・プロジェクトの認定をうけて民間企業との実効的な共同研究体制を創生しました。
また、産業界においては本プロジェクト実施普及のため、(株)ゼクシス、(株)富士総合研究所、(株)日立製作所などによりアドバンスソフト(株)を平成14年5月1日に設立しました。同社において (株)富士総合研究所と(株)日立製作所などから数十名のトップクラス技術者が本プロジェクトのソフトウェア開発に参画しています。
計算科学技術連携研究センターとアドバンスソフト(株)は連携して本プロジェクトを推進中です。
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