HPCI戦略プログラム 分野4次世代ものづくり

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2012年01月30日
HPC産業利用スクール 構造解析実践コース 開講のお知らせ
平成24年1月30日(月)、1月31日(火) 開催 こちらもご覧下さい。 

ごあいさつ

スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(ICSCP)、東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター(CISS)他は、産業界において次のイノベーションの担い手となる人材を育成するため、HPC(High Performance Computing)技術を習得する機会として下表のようなHPC産業利用スクールを平成21年度から開講しています。  このうち実践コースでは、本格的な体験のため、丁寧な講師陣のレクチャーのもと、他の講習会にない大型並列計算機を用いた大規模並列計算に取り組みます。本コースは、ニーズの多い流体・構造分野を個別に実施していますが、2012年1月30日、31日に構造編を開講します。  このコースを通じて主催者が最も重視し、また、参加者に最も習得して頂きたいことが『解析デザイン力の習得』です。『解析デザイン』とは、解析対象・要件(使用ソフト/ハード、実施可能期間)から解析モデルへのブレークダウンをし、解析全体を効果的にマネージメントすることで、HPC分野の解析技術者に不可欠な能力だと考えています。  この機会に本コースに参加頂き、1,000コア級の超並列計算機の威力を体感し、来るべき数万コアの世界を垣間見ると共に『解析デザイン』技術を習得頂き、今後のHPC導入検討や、シミュレーション関連業務にお役立て頂ければと思います。是非ご参加頂きますようご案内申し上げます。

会場案内

場所東京大学生産技術研究所
住所東京都目黒区駒場4−6−1
電話

定員

20名

参加費

40,000円(参加者1名当り、税込)[本スクールは非営利事業です]

プログラム

2012年01月30日

【HPC産業利用スクール:構造解析実践コース】
平成24年1月30日(月) 10:00〜18:00(終了時刻は計算実行状況で変わります)
       1月31日(火) 9:00〜17:00
1. はじめに(HPC産業利用スクールの概要と実践コースの狙い)
2. プリポストプロセッサ、ソルバーの利用方法
3. 解析デザインの基礎:解析対象・要件から並列化計算向け解析モデルへブレークダウン
4. 解析デザインの実践:実践的な例題を元にチーム毎に解析デザインを実施(履修に必要な複数のチューターが各チームを支援します)
5. 大規模並列化計算の実行:チーム毎に1,000コア級計算機で実行
6. 解析結果出力と実践的評価方法:出力結果の見方と評価法
7. チームごとの計算結果発表と結果レビュー

お問い合わせ

スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(産応協/ICSCP)

住所茨城県ひたちなか市堀口832番地2 株式会社日立製作所 日立研究所 機械研究センター内
TEL029-353-3113
FAX029-353-3876
E-mailgyoumu.icscp_admin.db@hitachi.com
URLhttp://www.icscp.jp/index.html

主催

スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター

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