HPCI戦略プログラム 分野4次世代ものづくり

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「分野4 次世代ものづくり」について
 

21世紀のものづくりを抜本的に変革する計算科学技術の戦略的推進

フィージビリティスタディ(FS)期間:
平成22年1月~平成22年3月
準備研究期間:
平成22年9月~平成23年3月
本格研究期間予定:
平成23年度~平成27年度

「次世代スーパーコンピュータ戦略プログラム」(現、HPCI戦略プログラム)戦略機関に決定

~ものづくり分野におけるHPC(High Performance Computing)の本格的普及を推進~

「次世代スーパーコンピュータ戦略プログラム」実施可能性調査実施機関として採択

~ものづくり分野におけるHPC(High Performance Computing)を強力に牽引~

次世代スーパーコンピュータ戦略分野決定について


● 戦略目標

戦略目標 21世紀のものづくりを抜本的に変革する計算科学技術の戦略的推進

● 概要

スーパーコンピュータ「京」を中核としたHPCIの活用によりものづくりプロセスの質的・時間的なブレークスルーと革新的技術・製品の早期創出を実現し、さらに利用者層拡大に向けた人材育成・普及施策等の実施を通してHPCの利用拡大を図り、21世紀における我が国ものづくりの国際的リーダーシップの飛躍的強化に貢献することを目指しています。そのため東京大学生産技術研究所を代表機関とし、(独)日本原子力研究開発機構ならびに(独)宇宙航空研究開発機構の3機関によるネットワーク型組織で研究開発の推進ならびに計算科学技術推進体制の構築を実施します。具体的には、産業界との連携により、社会基盤・民生機器の抜本的高効率化・小型化・静音化を実現する革新技術創出支援システムの研究開発(プロダクトイノベーション)、未来社会へ向けた価値の創造・製品化プロセスを抜本的に加速する次世代設計システムの研究開発(プロセスイノベーション)、大規模プラントの信頼性を抜本的に向上させる次世代安全性・健全性評価システムの研究開発(安心・安全社会の構築)を実施します。さらに、ここで得られた先導的研究開発課題の成果を広く産業界に利用いただくための諸活動も推進致します。

● 実施体制

東京大学生産技術研究所を代表機関とし、(独)日本原子力研究開発機構ならびに(独)宇宙航空研究開発機構の3機関によるネットワーク型組織で研究開発の推進ならびに計算科学技術推進体制の構築を実施します。

体制図

● 運営・推進体制

運営・推進体制