本プロジェクトは我が国の計算科学技術用ソフトウェア開発を支える、大規模で複雑な実用ソフトウェア開発の中核技術者・研究者を育成します。
常時40~50名程度のポスドクを採用し、トップクラスの研究者、技術者とともに計算科学技術用ソフトウェアの開発を推進します。これにより5年間で延べ100名以上の戦略的ソフトウェア開発技術者、10名以上の博士、トップクラスの大規模ソフトウェア開発プロジェクトマネージャー(数十万行のソフトウェアのデザインと開発プロジェクトの管理ができる技術者)を育成します。
また、アドバンスソフト(株)は、本事業終了後、本事業で育成した人材を積極的に採用し事業を継続・発展させていきます。これにより、優れた技術者・研究者の雇用を確保し、我が国の計算科学技術用ソフトウェア開発・保守体制の確立に貢献します。

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