終了いたしました。
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(ICSCP)は、産業界において次のイノベーションの担い手となる人材を育成するため、HPC(High Performance Computing)技術を習得する機会としてHPC産業利用スクールを昨年開講しました。
H22年度は、既に大阪にて入門コースを実施し好評を得ておりますが、以下の要領にて通算3回目の実践コースを計画しております。
本実践コースでは、東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター、東京大学情報基盤センターの共催を得て、本格的にHPCを体験いただくため、他の講習会では経験できない大型並列計算機(T2Kを予定)を用いた大規模並列計算に取り組みます。
昨年度は、10月15〜16日(流体編)、12月10〜11日(構造編)を開講し、活発なグループ討議が行われました。履修内容として主催者がもっとも重視するものは解析デザイン力の習得です。解析デザインとは、環境((1)解析ターゲット、(2)ソフトウエア、(3)ハードウエア、(4)実施期間)に応じて、解析をデザインすることで、HPC分野の解析技術者にもっとも求められる能力だと考えています。
場所 | 東京大学生産技術研究所 As棟301・302 |
住所 | 東京都目黒区駒場4−6−1 |
電話 |
20名
40,000円(参加者1名当り、税込)
2010年07月15日
【HPC産業利用スクール実践コースプログラム】 7月15日(木)10:00〜18:00 7月16日(金)9:00〜17:00 |
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1.はじめに(産業利用スクールの概要と実践コースの狙い) | |
2.プリポストプロセッサ、ソルバーの利用方法 | |
3.解析デザインの基礎(解析対象・条件、ソフトウェア、ハードウェア、実施期間) | |
4.解析デザイン(1) | |
5.解析デザイン(2) | |
6.解析結果出力と実践的評価方法 | |
7.チームごとのプレゼンテーションと結果レビュー | |
8.まとめ(先端コース案内) |
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会/ISCSP
住所 | 〒100−0004 千代田区大手町1−1−3 大手センタービル5階 社団法人 電子情報技術産業協会内 |
TEL | 03-5218-1058 |
FAX | 03-5218-1077 |
a-sei@jeita.or.jp | |
URL | http://www.icscp.jp/ |
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
東京大学情報基盤センター
終了いたしました。