終了いたしました。
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会(ICSCP)、東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター、東京大学情報基盤センター、海洋研究開発機構の四者は、産業界において次のイノベーションの担い手となる人材を育成するため、HPC(High Performance Computing)技術を習得する機会としてHPC産業利用スクールを開講しました(本年6月に第1回入門コース開催)。 実践コースでは、本格的にHPCを体験いただくため、他の講習会では経験できない大型並列計算機(T2KもしくはES2を予定)を用いた大規模並列計算に取り組みます。まずは、、参加ニーズの多い流体・構造分野を個別に実施することとし、10月15日、16日は流体編を開催し、この度12月10日(木)、11日(金)に構造編を開講します。履修内容として主催者がもっとも重視するものは解析デザイン力の習得です。解析デザインとは、環境(1.解析ターゲット、2.ソフトウエア、3.ハードウエア、4.実施期間)に応じて、解析をマネジメントすることで、HPC分野の解析技術者にもっとも求められる能力だと考えています。
場所 | 東京大学生産技術研究所 |
住所 | 東京都目黒区駒場4−6−1 |
電話 |
20名
40,000円(参加者1名当り、税込)
2009年12月10日
【HPC産業利用スクール実践コースプログラム】 | |
平成21年12月10日(木) (9:30-18:00) 平成21年12月11日(金)(9:00-17:00) |
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1.はじめに(産業利用スクールの概要と実践コースの狙い) | |
2.プリポストプロセッサ、ソルバーの利用方法 | |
3.解析デザインの基礎(解析対象・条件、ソフトウェア、ハードウェア、実施期間) | |
4.解析デザイン(1) | |
5.解析デザイン(2) | |
6.解析結果出力と実践的評価方法 | |
7.チームごとのプレゼンテーションと結果レビュー | |
8.まとめ(先端コース案内) | |
※解析デザイン(1)、(2)は実践的事例を使った実習で、解析デザインから解析モデルの準備、解析の実施、結果の評価まで行っていただきます。このため、履修に必要なチューターも複数待機し、受講者の確実なレベルアップを支援します。 |
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
住所 | 東京都千代田区西神田3−2−1千代田ファーストビル南館7階 社団法人 電子情報技術産業協会内 |
TEL | 03-5275-7260 |
FAX | 03-5212-8122 |
a-sei@jeita.or.jp | |
URL | http://www.icscp.jp/index.html |
スーパーコンピューティング技術産業応用協議会
東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター
東京大学情報基盤センター
海洋研究開発機構
終了いたしました。