• 2026年01月07日
    ワークショップ:力学シミュレーションにおけるマルチスケール解析の現状と課題

    ごあいさつ

     シミュレーション技術の高度化と分野の細分化に伴って、複雑な現象を正確に予測することが求められています。その実現のためには力学モデルの高度化や力学問題の解法に関する方法論に関して新たな展開が必要です。特に近年注目を集めている機械学習技術や量子コンピュータの活用は、力学シミュレーションにも大きな変革をもたらしつつあります。そこで、革新的シミュレーション研究センターでは、2022年度より、流体力学、土木・建築工学、材料強度、マテリアル等の各研究分野で取り組まれている力学問題のモデリングおよびシミュレーションを俯瞰し、これからの力学シミュレーションの在り方を議論することを目的としたシンポジウムやワークショップを、全9回開催しました。
     2025年度は、「マルチスケール解析」をキーワードとして、異なる時・空間スケールの現象の連成解析に関して、各研究分野における試み、その難しさや残された課題などを議論します。
     奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。

    会場案内

    場所東京大学生産技術研究所 中セミナー室1(An401・402)、および、Web会議によるハイブリッド形式
    住所(オンサイト)東京都目黒区駒場4-6-1
    (オンライン)e-mailにて後報
    電話03-5452-6661

    定員

    100名

    参加費

    無料

    プログラム

    2026年01月07日

    13:00-13:05趣旨説明
     長谷川洋介 東京大学生産技術研究所 センター長・教授
    I. 熱・流体物理 セッション
    13:05-13:25過冷却液体におけるStokes-Einstein則の破れ:流体描像vs.ミクロ描像
     古川亮 東京大学生産技術研究所 准教授
    13:25-13:45乱流計算における二つの平均操作
     半場藤弘 東京大学生産技術研究所 教授
    13:45-14:05工学で見られる流体現象のマルチスケール性とその解析
     長谷川洋介 東京大学生産技術研究所 センター長・教授
    14:05-14:25脳循環血流解析における患者個別に対応したマルチスケール解析
     大島まり 東京大学生産技術研究所 教授
    14:25-14:45マルチスケールな都市風環境の予測技術:現状とデータ・物理融合解析の可能性
     菊本英紀 東京大学生産技術研究所 准教授
     14:45-15:00コーヒーブレイク
    II. 物質・材料機能・量子化学 セッション
    15:00-15:20破壊靭性の非経験的評価は可能か? −破壊力学におけるマルチスケール計算科学の現在地−
     梅野宜崇 東京大学生産技術研究所 副センター長・教授
    15:20-15:40CFRP製タンク設計のためのマルチスケールモデリング
     吉川暢宏 東京大学生産技術研究所 教授
    15:40-16:00タンパク質のシミュレーションでマルチにすべきはメソッド…かも
     佐藤文俊 東京大学生産技術研究所 教授
    16:00-16:20サファイヤ{10-12}変形双晶の形成に関わる局所原子挙動
     栃木栄太 東京大学生産技術研究所 准教授
    16:20-16:55総合討論
    16:55-17:00閉会の挨拶
     梅野宜崇 東京大学生産技術研究所 副センター長・教授
     17:15-懇談会
    ※プログラムは変更になる場合があります。

    お問い合わせ

    東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター

    住所東京都目黒区駒場4-6-1
    TEL03-5452-6661
    FAX03-5452-6662
    E-mailoffice@ciss.iis.u-tokyo.ac.jp
    URLhttp://www.ciss.iis.u-tokyo.ac.jp/

    主催

    東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター

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