終了いたしました。
この度、ご好評につき同シリーズの第7回目のハンズオントレーニング開催いた しますので下記の通りご案内させて頂きます。 本ハンズオントレーニングでは、皆様の研究開発・設計現場でのクラウドコンピ ューティングでの利用を想定したFrontFlow/blueの実行を実習するため、東京大 学生産技術研究所スパコンと会場内PCをリモートで接続します。Windows知識で 使えるスパコンゲートウェイ『CCNV』を利用しますので、スパコンへの接続や通 信などの知識をお持ち頂かなくてもご参加頂けます。 今回は、「ファン空力騒音最適化」を題材に扱います。演習では、実習室PCを使 用し『Pointwise V17.3』によるメッシュ生成からFrontFlow/blueでの非定常流 れ場解析、『FieldView16』による大規模解析可視化、更に、『DAKOTA6.3』、 『Sculptor V3.6』を用いた形状最適化、までのCFD設計実務の一連の作業をご体 験頂くことができます。 また、本ハンズオントレーニングの最後に、ものづくりを支援するCFDの役割と FFB開発の目指す方向について、FFBの開発を指導されている東京大学生産技術研 究所 加藤 千幸教授よりご講演いただきます。 ご多忙中かと存じますが、万障お繰り合わせの上、この機会に是非ご参加願います。 敬具 ★データ作成からFrontFlow/blueの計算実行、ポスト処理、最適化まで全プロセスを演習!! ★今回は「ファン空力騒音最適化」を題材に演習! ★解析実習では東京大学生産技術研究所スパコンにリモートログインして利用!!『CCNV』で簡単にスパコン利用!! Linux知識不要!! ★『DAKOTA』(米国サンディア国立研究所開発最適設計システム)を使用したファン空力騒音の多目的最適化を実習します!! ★メッシュ作成ではFrontFlow/blueに高い信頼と実績を誇る『Pointwise V17.3』ポストプロセスでは『FieldView V16』(最新バージョン)を使用します!! ★最適化プロセスでのメッシュ形状定義に『OCC-Expert/Sculptor』のメッシュモーフィングを利用!! 『OCC-Expert』にFrontFlow/blueをビルトインした『OCC-Expert-blue』を紹介!!
場所 | 高度計算科学研究支援センター2階実習室 |
住所 | 神戸市中央区港島南町7−1−28 計算科学センタービル2階 (神戸新交通ポートライナー「京コンピュータ前駅」より徒歩3分) |
電話 |
20名
無料 (但し、事前登録を要します。)
2016年07月01日
■ハンズオントレーニングプログラム(講義&ハンズオン形式) | |
9:30‐ | 受付開始 |
10:00‐10:15 | オープニング オープンソースとクラウドサーバーを使った大規模CFD計算と最適化設計のコストダウンとレベルアップの最前線 (株)ヴァイナス 代表取締役 藤川 泰彦 |
10:15‐10:30 | FOCUSのご紹介 (公財)計算科学振興財団 専務理事 安井 宏 |
10:30‐10:45 | FAN空力騒音流れ解析〜最適化−本日の内容について− (株)ヴァイナス 技術一部 近藤 修司 |
10:45‐11:15 | 流体解析システムFrontFlow/blue V8.1−FrontFlow/blue - ACOUSTICS V2.3のご紹介− みずほ情報総研(株) サイエンスソリューション部シニアコンサルタント 山出 吉伸 |
11:15‐11:20 | 休憩 |
11:20‐11:35 | データ生成と可視化−Pointwise V17.3、FieldView 16のご紹介− (株)ヴァイナス 技術一部 鈴木 洋之 |
11:35‐11:50 | 最適化と形状修正−DAKOTA 6.3、Sculptor V3.6のご紹介− (株)ヴァイナス 技術二部 部長 鈴木 信行 |
11:50‐12:50 | ランチ ※昼食は各自でご用意ください。 |
12:50‐13:30 | ファンモデルの格子データ作成−Pointwise V17.3を利用− (株)ヴァイナス 技術一部 鈴木 洋之 |
13:30‐14:15 | 東大クラスタサーバーを利用した流れ解析の実行−FrontFlow/blue V8.1、CCNVを利用− みずほ情報総研(株) サイエンスソリューション部 シニアコンサルタント 山出 吉伸 |
14:15‐14:45 | 音響解析の実行−FrontFlow/blue-ACOUSTICS V2.3、CCNVを利用− みずほ情報総研(株) サイエンスソリューション部 シニアコンサルタント 山出 吉伸 |
14:45‐15:00 | 休憩 |
15:00‐15:20 | 解析結果の可視化−FieldView 16を利用− (株)ヴァイナス 技術一部 鈴木 洋之 |
15:20‐16:00 | 形状定義と最適化の設定と実行−Sculptor V3.6、DAKOTA 6.3を利用− (株)ヴァイナス 技術二部 山本 幸広 |
16:00‐16:30 | 解析結果の評価方法のポイント説明 質疑応答 みずほ情報総研(株)、(株)ヴァイナス |
16:30‐17:00 | スーパーコンピュータ「京」見学会 -当日は日ごろ入れないエリアからスーパーコンピュータ「京」を見学できます- |
17:00‐17:20 | クラウドコンピューティング時代の大規模解析を実現するFrontFlow/blue 東京大学生産技術研究所革新的シミュレーション研究センター センター長 教授 加藤 千幸 |
17:20‐17:25 | 締めのメッセージ 東京大学名誉教授 元 (一財)日本自動車研究所 代表理事 研究所長 アイシン精機(株) 取締役 小林 敏雄 |
※プログラムは都合により変更となる場合があります。予めご了承願います。 ※記載された社名および商品名は各社の商標または登録商標です。 |
東京大学生産技術研究所 革新的シミュレーション研究センター
[共催]公益財団法人計算科学振興財団(FOCUS)、株式会社ヴァイナス
[協力]みずほ情報総研株式会社
終了いたしました。