災害が発生した際は小型無人機による空からの観察が有効である。その推進装置として、出力密度、エネルギー密度の観点から、ミリメータサイズのガスタービンが有望視されている。羽根車が2次元翼形状からなるコンプレッサ・タービンの空力特性に関する研究成果を基に、ミリメータサイズのガスタービンの開発を進めている。